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鳥皮は捨てるな!鶏油(チーユ)にして再利用しましょう。 [自作調味料]

皆さんこんにちは。

皆さんは鶏肉は好きですか?
僕は大好きです。肉を食うときはだいたい鶏肉です。
安くておいしいし低カロリーで言うことないですよね。

逆に豚肉、特に牛肉には馴染みがなくて。

チキンを料理に使ってて困るのが皮です。
僕は鶏皮が苦手なんですよ、グニャグニャしてるし味もそんなにないし、カロリーも高いし。

だから毎回捨ててたんです。
今考えると非常にもったいないですね。

今回はこの鶏皮を調味料に化けさせましょう。
鶏油(チーユ)っていう本来中華の調味料なんですが、この方法なら中華に限定せずに
色んな国の料理に対応出来ますよ。
ネギや生姜を入れるレシピもありますが、それだと中華料理限定使用の調味料になっちゃいますから。
もったいないですよね。

材料
  • 鳥皮
  • サラダ油


作り方は簡単です。
鍋を使う方法と電子レンジを使う方法、2種類あるんですがまずは鍋を使う方法を。


1.鍋を使って鶏油を作ろう!

まず鳥皮を細かく切ります。表側(ブツブツがある側)から刃を入れると切りやすいですよ。
個人的には細長く切るのをおすすめしますね。
それを鍋に入れて、サラダ油を入れます。量は鶏皮がひたひたに浸かるくらい。
中華鍋なら底が丸いから、傾けて油に完全に浸らせられますよ。
普通の鍋でも出来ますけどね。

さて、それではコンロに着火しましょう。
最初から弱火ですよ、温度が上がると箸や鍋にくっつきますから。
どの道くっつくんですけどね。
でもやりにくいから油が冷たいうちに鳥皮と油を混ぜる方法をオススメしますよ。

あとは弱火のままで、たまに箸で混ぜながら鳥皮から油が出てくるのを待ちます。
意外と時間がかかるので鶏肉料理をするとき、はじめに鶏油を作りながら
片手間で他の材料を切ったり準備をすれば時間の節約になりますよ。


あとは鳥皮がこんがりキツネ色になれば完成です。
鳥皮を取り出し、出来上がった鶏油を余ったジャムの容器などに移せば完成です。

取り出した鳥皮は塩胡椒を振っておやつやつまみとして食べたり、
その後作る料理に鶏肉と一緒に投入してもOKです。


さて、一般的な鶏油が出来ましたね。でもこんなもんは一般人向けです。
誰でも入手出来るサラダ油で薄めたヤツですね。

それではここからが本題です。
せっかく自分で調味料を作るんだから、どこにも売ってない良いモノを作りたいっていう気持ちは
料理好きを自称する方なら理解してもらえるはず。
市販品と同等レベルの自作調味料を作って喜んでる人には関係ない話をこれからしますからね。
ここからは僕たちマニア向け、ピュア鶏油を作る方法を伝授しますよ。


2.電子レンジを使ってピュア鶏油(鶏脂)を作る方法

細かく切った鳥皮を電子レンジ向けの耐熱容器に入れ、700wで1,2分チンします。
電子レンジがピーピー言ったら開けて、容器の中の鳥皮をチェックしましょう。
一部分に熱が集中してないかね。

あとはこれを繰り返すだけです。
鳥皮自身の脂分で、勝手に揚がってくれますよ。
いい加減脂分が出たら完成です。終了する目安は鳥皮がスカスカのパリパリになるまで。
焦がしちゃダメですよ。

それでは耐熱容器の底を見て下さい。澄んだ油が溜まっているでしょう。
これこそ牛脂やラード(豚脂)、バター(牛乳の脂)に肩を並べられる鶏脂です。

案外ちょこっとしか採れないので貴重ですよ。
お菓子用のシリコンのスクレーパーなどで最後の一滴まで余ったジャムのビンなどに移せば完成です。

鶏肉料理をするときにちょこちょこ作っては容器に移し、冷蔵庫で保存しましょう。

ある程度貯まったらドバっと惜しみなく使いましょう。
使い方はラードなどを参考に。植物性の油ではなく、動物性の脂ですよ。
鶏肉を使わなくてもチキン的な旨味、香りが出るから重宝します。

こだわらないならベジ料理に使ってもOKですし、鶏肉料理のチキン的要素を補強するのにも使えます。

コレを使ったレシピも公開しますのでお見逃しなく。


富士食品工業 鶏油(チーユ) 700g
富士食品工業 鶏油(チーユ) 700g

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